妙典の生活サービス

AMAZON Hub ロッカーで商品を受け取ってみた【妙典の宅配ロッカー】

アマゾンハブロッカー

妙典や行徳地域でもいくつか見かける、アマゾンの青い宅配ロッカー。

気になるけどどうやって使えばいいかわからないし、使ったことがないという人が多いのではないでしょうか。

アマゾンで注文をする時に受け取りをアマゾンハブにすることで、街の中のロッカーやコンビニで受け取ることができます。

今回使って見ましたのでどんな感じかレビューしてみたいと思います。

またどんなシチュエーションで便利なのかも検証してみます。

アマゾンハブロッカーとは

アマゾンハブロッカーはアマゾンの商品を受け取り出来る便利なロッカーです。

2019年に始まったばかりのサービスですが、その数はどんどん増えています。

先日は羽田空港内にも3か所設置したということで話題にもなりましたね。

アマゾンの青いロッカーを見かけることも多くなってきたのではないでしょうか。

妙典や行徳地区で言うと「ベルク フォルテ行徳店」や「ファミリーマート市川宝二丁目店」「ファミリーマート薬ヒグチ行徳駅前公園店」に青いロッカーが設置されています。

Amazom Hubはロッカーだけではなくコンビニ受け取りも可能

アマゾンハブは青いロッカーだけではなく、コンビニやドラッグストアなどでの受け取りも指定することができます。

全ての受け取り場所を含めると昨年末で約1800カ所になったそうです。

そのため受け取り出来るところを近所で見つけるのは難しくないはずです。

もちろん営業時間内にしか受け取れないでしょうから、深夜の受け取りなどを想定している場合はロッカーかコンビニになるでしょう。

受け取り可能箇所はこちらで確認できます↓

受取スポットを選択する (amazon.co.jp)

Amazom Hubが便利なシュチュエーション

さてせっかく家まで配達してくれるものを外で受け取るメリットは何でしょうか?

いろいろな用途をご紹介しますね。

家族や同居人に知られたくないものを受け取る

アマゾンハブロッカーは家族や同居人に知られたくないものを受け取るときに便利です。

例えば「サプライズのプレゼント

せっかく内緒で準備していたのに、タイミンが悪くて本人が受取ってしまったらがっかりですよね。

他にも「家族に内緒にしたい買い物

色々な事情があるとは思いますが、自分のお小遣いで買っているけど「またそんなもの買って!」と家族にガミガミ言われたくないなどの事情もあると思います。

そんな時は、アマゾンハブでこっそり受け取ればトラブルも回避できます。

一人暮らしで日中は自宅いないので受け取れない

基本的に宅配が受取れるのは日中です。

一人暮らしで働いている人にはなかなか荷物の受け取りは難しいです。

そんなときもアマゾンハブなら自分の好きな時間に受け取れるので便利です。

宅配受け取りのために行動を制限されたくない

荷物の受け取りのために在宅しなければいけないのって少しストレスですよね。

午前指定と言っても何時に来るかわからないし。

そのために着替えをしたり、お化粧しなきゃいけない。

最近は玄関に置き配もしてくれるしマスク社会ですので、お化粧はしなくてもいいかもですが。

せっかくのお休みで出かけたいのに荷物の受け取りのために行動を制限されるのもちょっと嫌ですよね。

そんな時はHUB指定にしておけば自分の好きな時間に受け取りに行けるので、行動を制限されることはありません。

宅配の人に自宅を知られたくない

これも色々な事情があると思います。

宅配会社の人が自分の家に来るということがあまり嬉しくないという方もいるでしょう。

置き配設定にしておけば、玄関前などに置いていってもらえますので、ドライバーさんと顔を合わせる必要もありません。

それでも伝票に自分の住所や名前などの個人情報がかかれているだけでいやだなと思う方もいるかもしれませんね。

そういった時にはAmazon Hubのロッカーで受け取りをできれば便利ですね。

旅行や出張先での急な買い物を受け取りたい

旅先や出張先で何かしらの理由で急に商品の受け取りが必要になった。そんな時にも便利です。

ホテルであれば事前にフロントに伝えておけば「フロント気付」などで受け取りもしてもらえるかも知れません。

しかし、ホテルによっては受け取りに責任を持てないという理由でお断りされてしまうところもあると思います。

またホテルよりも取引先や展示場などの仕事先の近くで受け取りたいという場合もあると思います。

そんな時には訪問先の近くのHubを選択して受けとれるのはとても便利ですね。

アマゾンハブを使ってみた 注文編

さて実際にアマゾンハブを使って見ましたのでレビューしますね。

まずアマゾンで普通に買い物します。

そしてお届け先の選択で「Amazonロッカーで受け取ります。-受け取りスポットを選択」をクリック

アマゾンハブ受け取り場所選択

こんな感じで選べるスポットが表示されます。自宅近くでなければ「住所」「郵便番号」「目印となる建物」で検索してハブを表示させることができます。

今回はベルクの「コチ」を選びました。それぞれのロッカーには愛称がついています。コチ可愛いですね!

コチは24時間ではなく9:00⁻22:59の受け取りです。

アマゾンハブクレジット払い

いつも使っているクレジットカードでの支払いでも、いつもと違うところでの受け取りの為クレジットカードの照合が必要です。

そして注文が完了し翌日にはメールが来ました。

アマゾンハブ受け取りバーコード

メールにはバーコードと6桁の認証キーが書かれています。

これを忘れずに持っていきましょう。スマホの画面で表示できれば大丈夫です。プリントする必要はありません。

アマゾンハブを使ってみた 受取編

さて「コチ」の前にやってきました。

パネルでバーコードをスキャンして、6桁の承認キーを入力します。

そうするといきなり扉が開きます

頭の横の「で注文」が迫ってきました(笑)

商品はこんな感じで入っています。

ロッカーを閉じると取引終了。

受け取り完了のメッセージが届きました。

アマゾンハブ受け取り済み

アマゾンハブロッカー利用の感想と注意点

さて実際に利用してみた感想は「とても簡単で便利」でした。

自分では今のところ家で受け取れない環境にもありませんので、使うとしたら仕事先や旅先での受け取りかなと思います。

以前アメリカ旅行中に現地のホテルで商品を受け取ったことがありますので、同じように旅行中の日本人や日本国内に住所を持たない外国人旅行客にも利用されそうですね。

今回利用してみて気づいた点とネットでの評判によると以下の注意点がありそうですので参考にしてください。

アマゾンハブロッカー利用時の注意点

扉がいきなり開くので殴られないように注意

ロッカー内の位置は指定できないので上の方は背が届かないかも

受取できるのは3日間だけ

コードを入力した瞬間に扉が開きます。

どのロッカーが開くのか分からないので注意が必要です。ぼーっと扉の前に立っているとやられます。

まあ扉に殴られても大したことは無いと思いますが、お子さん連れの時には注意しましょう。

また色々なサイズの商品が効率良く収まるようになっていますので、商品サイズに合った場所に収納されるようです。

そのため身長の低い方や車いすの方は上の方に入れられてしまうと届かないかもしれません。

そんな心配がある方はこちらのページ↓の車椅子マークから「常に下のロッカーを使用する」オプションを選んでおきましょう。

受取スポットを選択する (amazon.co.jp)

一度ショッピングカートに行ってしまうとこのオプションを選ぶことはできないようですので事前に設定しておくことをお勧めします。

そして商品が保管されるのは3日間だけです。受け取られなかった商品は自動的に返品されてしまうますが、その際は返金されます。

せっかく注文したのですから受け取り忘れのないように、特に営業時間に注意しましょう。

まとめ

アマゾンハブは全国約2000弱のロッカー、コンビニ、ドラッグストアで受け取れる便利なサービスです。

忙しくて荷物を受け取れない、家族に内緒で荷物を受け取りたいなど様々な用途が想定されます。

ロッカーに配達されたら営業時間内にバーコードと6桁のコードを持って受取りに行きます。

3日間で商品が返却されてしまうので注意です。

便利ですので皆さんも是非使ってみてください。