行徳の餃子の無人販売所と言えば以前から雪松餃子がありました。
しかし今回新たに無人販売所の「八幡餃子行徳駅前店」が2021年12月11日(土)にオープンしました。
こちらは浦安に「浦安駅前店」と「浦安やなぎ通り店」の2店舗があります。
なかなか買いに行くチャンスもなかったのですが
行徳にできたということで早速行ってきました。
無人餃子直売所八幡餃子とは?運営会社は?
八幡餃子の情報はあまりインターネットでも見つけやすくありません。
運営会社も良くわからず、第一印象としては怪しい。
でも調べていくうちに公式ホームページを発見しました。まだ作っている最中のようです。
【公式】八幡餃子(はちまんぎょうざ)|『自然派』の逸品餃子をお届けする『八幡餃子』公式サイト (hp-mujin.com)
運営会社は宇都宮の株式会社HARMANPRODUCTSという会社です。
店舗数は今日時点で35店。そんなに多くないのにこのあたりだけで3店舗もあるということは重点地区なんでしょうか?
オフィシャルホームページ上では「行徳店」ですが実際の店舗名は「行徳駅前店」となっています。このあたりにも混乱がうかがえます。
すこし怪しいなと思った八幡餃子ですが宇都宮本店のFacebookを見てみると起業前からの歴史が刻まれていて、最近のブームに軽く乗ってきたわけではなく3年間構想を練ったあげく満を持して2017年に一店目を餃子の本場宇都宮に出店した、結構真っ当に頑張っているお店であるということが分かりました。
宇都宮の「花の季」という自然派ラーメン屋さん監修と言うことでスタートしたようです。花の季は宇都宮ではちょっとした有名店みたいですね。
その後イベントなどでの出店を繰り返し、初の常設店舗を宇都宮トライアル内に2017年10月28日にオープンします。
Facebookを見る限るではどんどん新しい食べ方や新商品を開発してい研究熱心なようですし、なにより餃子激戦区宇都宮で築き上げた自信というのも感じます。
おいしそうな食べ方なども色々実験されていますので作り手の情熱が伝わります。今年の冬も季節商品を販売したりしていますので、どんどん新しい事をやっていくのかなと思います。
ホームページなどが追い付いてないのは、商品供給に一生懸命で、ブランドづくりなどその他が成長スピードに追い付いていないだけということにしておきましょう。
無人販売所方式は雪松とほぼ同じ
八幡餃子が怪しいという印象を抱いた理由の一つが
雪松の無人販売所を完コピしているからです。
どちらがオリジナルなの?という疑問もあるでしょうが、雪松は色々試した結果現在の無人販売にたどり着いたというインタビュー記事もありますので、雪松がオリジナルでいいと思います。
冷凍ケースから自分で餃子を取り出し、お賽銭箱に1000円を入れてお会計。
保冷バッグやタレの値段設定、保冷材などもすべて同じ。
唯一の違いは八幡ではPayPayで支払いができること。
以前はPayPayも全店導入していなかったり、1000円の値段固定の支払いしか出来ず、たれなどの支払いも出来なかったようですが、現在は自分で値段を入力する方式になっています。ですので1200円などの価格の細かい支払いもできます。
ここまで雪松と同じなのはどうなのかと思いますが、販売方式に特許を取っているわけではないでしょうし、良いものはどんどん真似して行こうというハングリー精神なのかもしれないですね。
それに大事なのは味です!
雪松の一号店が2018年9月ですのでお店自体は八幡の方が先輩です。
後から始めてシステマチックに全国展開してあっという間に100店超えた雪松に対し、八幡はシステムはちょっと真似してますが、味を大事にしながら徐々成長して迫ってきた感じですね。
八幡餃子の行徳店の店内はこんな感じ
基本は36個入りの冷凍生餃子一択(1000円)。
なんですが、なんとこの日(12月24日)から季節限定の「咖喱餃子」と「鶏しょうが餃子」そしてなんと「すごい煮干しラーメン」が発売になりました!
季節限定餃子は16個入りで500円です。
このラーメン美味しそうなんですよね。今回は冷凍庫に余裕がなかったので買えませんでしたが、次回は是非買いたいと思います。
タレも2種類あります。
黄色いのが「うまだれ酢こしょうダレ」
赤いのが「きわみぎょうざダレ」
です。
今回はうまだれ酢こしょうダレを買ってみました。
餃子の雪松行徳店での餃子の買い方はどうなってる?
商品を冷凍庫から取り出して、賽銭箱に代金入れて終わりです!雪松と同じですね(笑)
八幡餃子とラーメンは1000円ですが
保冷バッグ(100円)
タレ(200円)
季節限定餃子(500円)
です。
レジ袋と保冷剤1個は無料。
お賽銭箱にお金をきっちり入れます。
おつりは出ませんので、現金をご用意ください。
PayPayが使えるのは便利ですね!
八幡餃子でキャベツを1個もらいました
そしてこの日はなんとキャベツ1個無料サービスの日。
実は前日23日にも来店したのですが、24日から3日間キャベツが貰えるし、新商品も販売開始になるということで
翌日(クリスマスイブ)に出直しました(笑)
こんなことでもないとクリスマスに餃子を買う人も少ないのかもしれないですね。結構考えられたマーケティングなのかも。
なんだかすごい立派なキャベツでした。
もちろん無人です。
八幡餃子にはこんな立派なキャベツが使われているんですね。
ありがとうございます!
八幡餃子の焼き方
おすすめの焼き方はパッケージに書いてあります。
焼き餃子だけでなく水餃子もお勧めのようです。
今回は焼いて食べましたが、結論からいうとジューシーで「美味しかった」です。
さてこれだけ雪松と酷似している八幡餃子ですが、肝心なのは味ですよね!
ということで雪松餃子との食べ比べしてみました!
味は雪松餃子とは全然違いました。
気になる方はこちらをご覧ください↓
八幡餃子の行徳駅前店の営業情報
店名 | 八幡餃子 行徳駅前店 |
ジャンル | テイクアウト専門店 |
住所 | 〒272-0133 千葉県市川市行徳駅前2丁目23−11 マンションKOH |
電話番号 | |
ホームページ | 【公式】八幡餃子(はちまんぎょうざ)|『自然派』の逸品餃子をお届けする『八幡餃子』公式サイト (hp-mujin.com) |
営業時間 | 24時間年中無休 |
その他 | 無人販売所、駐車場なし、両替機無し、PayPay払い可 |
地図 |